【登山】乾徳山 大平高原より
梅雨のつかの間の晴れ間に上ることができた。
樹林帯を超えると鎖場が点在し、特に頂上部の鳳岩は約20mの岩壁が待っている。
鳳岩に関しては下り用の巻道がある、鎖場全体を通してヘルメット、ザイル等持参したほうがよいだろう。
今回は大平登山口から登ることにする。
乾徳山のなかで一番短いルートである。
コースタイムは登り2:30 下り1:40 計4:10
天気が良くなる方向の天気予報であったが、ガスの中からのスタート。
大平壮の駐車料金は800円
大平壮からから登山道入り口までは舗装路を歩く、
以前はさらに上まで車で行くことができ、駐車場もあったが、
ソーラーパネルの工事等で今は駐車禁止になっていた。
ソーラーパネルの横を抜けると看板がみえ石段の登山道に入る、
少し登ると立派な看板が見える、ここから樹林帯へと入る。
1時間ほど歩くと周りが開ける、ガスも抜け空も綺麗だ
登山開始から1:30 扇沢に到着 まだ山頂は雲の中
扇沢を過ぎると鎖場が点在する、手足はかかるので鎖に頼らず登りたい。
つかの間の富士山と甲府盆地
そしてラスボスの鳳岩 まさに壁である。
ここばかりは一部鎖に頼らざるを得なかった、十分注意してください。
山頂からは180°景色が見渡せる。
あまり広いとはいえない、人が多い時や風が強い日など特に足元に注意しよう。