【観光】 足尾銅山跡地
まだ5月なのに連日30度越えの中、日光市にある足尾銅山を見学した。
江戸時代から昭和まで、最盛期には日本の銅産出約40%を上げる大銅山であったとのこと。
昭和48年に閉山となっているが、江戸・明治・大正・昭和と技術発展が進む中、
大気汚染・環境汚染が大きな問題となったことを忘れてはならないと感じた。
日光市内から車で国道122号線を群馬方面に約40分、
足尾銅山の入り口は橋の下にあるため、私のナビは橋の上で目的地に到着…
※国道122号線から橋を渡って右に曲がると駐車場につきます。
駐車場の入り口まで少し迷いました。
世界遺産登録を目指しているそうです。
ゲートをくぐるとすぐに入場券売り場です。
入場券売り場(ステーション)からトロッコに乗って坑内へ
途中でトロッコの切り離しが見られます。
坑内は結構暗い、そして、湧き水がそこら中から出て水たまりができている。
気温も一年中一定だろう、夏は寒く、冬は暖かいんだと思われる。
江戸時代から昭和まで、ブースごとに採掘の仕方・発展がよくわかる。
マネキンの表情リアル
坑内の観光のほかにも展示室が2つある、暑さから逃げたいときにはもってこい!
年中無休
入坑時間:午前9時~4時30分(5時閉館)
入坑料 :大 人 820円
小・中学生 410円